はじめまして、
ゆるふわサラリーマンのAno(Twitter)です!
今回は改めて、不確実な時代において読書する必要性について記載させていただいていただきます。
読書の大切さが分かるが、なかなか時間が取れない
このように悩まれている方にきっと参考になる内容です。
・読書が苦手な方
・読書をこれからしようとされている方
・読書を仕事に生かしたい方
読書はなぜ必要になるのか?
現在、人生100年時代不確実な時代(VUCA時代)になっています。
これから終身雇用制の崩壊するという可能性もあります。その考察については下記の記事をぜひ読んでください。
そのような背景に対して、どのような能力が求められるか?
下記は経済産業省が唱えている「人生100年時代」の働き方、生き方について書かれています。
「⼈⽣100年時代」の「働き⽅」と「⽣き抜く⼒」
①「⼈⽣100年時代」において、キャリア・オーナーシップや「成果」を出すマインド、そのための社会⼈基礎⼒は必要不可⽋な⼟台。
②付加価値を発揮し続けるためには、「⼀億総学び」社会の下で、絶えず学び直しを通じたアップデートや新たなスキルの獲得が必要不可⽋
「⼈⽣100年時代の社会⼈基礎⼒」と「リカレント教育」について
上記のように【アプリ】と【OS】が求められる中で、仮説、実行、検証などを繰り返すことで
日々アップデートしていくことが求められます。
そのような背景に対して
知識を効率的に習得するため、仮説を立てるために【読書】
これは非常に有効な手段の1つになり得ます。
読書をするだけで差別化できる
上記のデータは読書に対する現状についてです。
このデータからもコロナ前と比べて読書する習慣は増えています。
そのために1日1時間以上の読書習慣で上位25%になれます。
読書のストレス軽減効果についての見解、本当?嘘?
イギリスサセックス大学の研究チームによれば、6分間の読書は現代人のストレスの68%を軽減させる効果があるとのこと。しかも、静かな場所であればあるほどその効果は高いそうです。奇しくも、日本人がトイレに入ってから出てくるまでの平均時間もおよそ6分。
古来より、集中とひらめきの場所と言われてきたトイレ。クセでトイレについ本を持ち込んでしまうという人も、トイレに中で読むための本棚があるという人もいますが、実はとても合理的な効果があったのです。
たった6分間で脳のストレスの約7割を解消!
しかし一方、このような見解もあります。
・熱心な読書家である16人のボランティアが対象
・ストレス軽減の対象物は、軽い電気ショックを受けるゲームから、好きな本を読むこと
読書は68%もストレスを軽減するのか、読書の可不可
このように読書の効果についての実験は正直統計的にもかなりの偏りがある可能性があるという点は示唆されます。
しかし事実に対して本当にそうか?と疑問をもつ習慣も読書力から得られると思います。
どのように読書するか?
では具体的にどのように読書をするのか、
私は下記の記事のビル・ゲイツの読書法を参考に実践しました。
どのように読書するかビル・ゲイツの読書方法について下記より引用させていただきます。
読書の鉄則:「必ず読み終える」
無駄な読み方はしない。ビル・ゲイツが実践している「攻めの読書」
読書術その1:「読みながら本の余白に書き込む」
読書術その2:「1日に1時間は読書する」
読書術その3:フォーマット(デジタル、紙などの媒体)にはこだわらない
最も大事なことは1つだけです。
【毎日まとまった時間(最低1時間)で、一気に読み切る】
ただそれだけです。
私は購入したその日に読み終えるようにしています
また「OUTPUTする習慣」などブクログに感想を書くなど
読み切るための工夫、仕組みをつくります。
大事なことは古典よりも薄い本、読みやすいから読む
上記の最大原則として【読書の鉄則:「必ず読み終える」】ため
まず大切なことは読みやすい本、ページの少ない本、漫画版から読むことです。
下記は個人的なおすすめ本です。
しかし、ビジネスのために読書をする場合は【OUTPUTすることが目的】です。
そのため仕事にいかすことが当然求められるため知識定着&知識実践が必要になります。
まずは知識定着のためにも
反復して読む、誰かに内容紹介・仕事にいかすなど
OUTPUTを習慣にしていきましょう
記事のまとめ
①読書をすることは知識などアップデートに必要になる
②読書の大原則は当たり前ですが、読み切ること
③まずは薄い本、漫画から読んで読書することを習慣にする